こんにちは骨董品の買取査定ナビです。今回は薩摩焼の花瓶の価値について記載して行きたいと思います。薩摩焼(さつまやき)は、鹿児島県内で焼かれる陶磁器で、竪野系、龍門司系、苗代川系があります。

主な窯場は姶良市の龍門司窯、日置市(旧東市来町)の苗代川窯、鹿児島市の長太郎窯となっており、「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手の磁器と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分けられます(今回取り上げるのは「白もん」です)。

初期の薩摩焼においては豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際に同行してきた朝鮮人が島津義弘の保護の下に発展させました。最近では2002年(平成14年)1月に国の伝統的工芸品に指定されており、「白もん」は骨董品としての価値もあります。

献上本薩摩焼 本金彩色絵武者合戦図花瓶一対の価値

薩摩焼

(画像引用元:オークファン)

金彩色絵武者合戦図花瓶一対です。「薩摩国鹿児島郡宇田之浦 森田徳製」の銘のある逸品で薩摩焼独特のクリーム色を帯びた釉肌には、これでもかと思うほど金彩や多彩な色絵が施されております。

サイズは高さ約29.5cm 胴幅約16cm 口径約10.5cm、茨城県の業者によって販売され市場にて約217万円の高額で取引されました。これだけの品は滅多に存在しませんが業者による買い取りの場合も150万円〜200万円程度が期待できます。

薩摩焼 金襴手山水花鳥図花瓶の価値と相場

花瓶

鮮やかな大日本京文寶都林山 薩摩焼 金襴手花瓶 で山水花鳥図が素晴らしい逸品となっております。サイズは特大の縦82㎝×横49㎝、銘は「大日本京文寶都林山」、2017年に広島県の業者によって販売され市場にて約36万円で取引されました。

京薩摩焼 本金高盛絵書道具煎茶道具紋花瓶の価値

花瓶

大型で在りながらも1mm以下の超緻密画を誇る花瓶です。極めて特殊で高貴なる書道具と煎茶道具の紋様が全身に描き尽くされており、質の高い逸品となっております。残念ながら無銘となっており取引価格は低迷しましたが銘が入っていれば100万円を超える金額で取引されたかもしれません。

製作時期は明治時代で寸法は高さ55.5cm、横幅22.2cm、重量4425gとなっております。福岡県の業者によって販売され市場にて約22万円で取引されました。

本薩摩焼「竹斎」造 本金彩色絵菊牡丹模様 菱形花瓶の価値

花瓶

(画像引用元:オークファン)

「竹斎」造の薩摩焼花瓶です。菱形の造形など一切の妥協無い贅を尽くした仕事が惜しげもなく注ぎ込まれた逸品で薩摩独特のクリーム色を帯びた釉肌に金彩や多彩な色絵が施されております。

作成時期は江戸時代頃で銘は「薩摩 竹斎」、サイズは高さ約37.5cm 幅約22.5×17cmとなっており、東京都の業者によって販売され市場にて14万円で取引されました。

薩摩焼花瓶の価値と相場まとめ

いかがだったでしょうか?薩摩焼の花瓶は大型で銘の入った価値のあるものだと数百万円〜の金額で市場で取引されております。平均的な価値としては10万円前後の品が多く、価格の低いものでも数万円〜の金額で取引される事がありますので価値の気になる薩摩焼花瓶がありましたら査定してもらうと良いでしょう!

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