こんにちは骨董品の買取査定ナビです。今回は松本明慶の仏像の価値について記載していきたいと思います。彼は慶派に属するとされた椿井仏所の流れを汲む仏師で高いものでは100万円を超える金額で市場にて取引されております。

京仏師 松本明慶 聖観音菩薩の価値

仏像
日本を代表する京仏師 松本明慶の聖観音菩薩像です。彼の作品は20~30cmのサイズのものさえ珍しいのに、この聖観音菩薩像は約60cmの特大サイズとなっております。

光背の作り方においてもこれほどのサイズのものを細密かつ芸術的な曲線で彫られ、大変な手間と時間がかかることが見て取れると思います。光背だけでも大変な労力ですので、本体を仕上げるエネルギーは並大抵のことではないと容易に想像できます。

薬師寺の国宝、日光・月光菩薩立像にも引けをとらないフォルムを持ち、表情ひとつみても穏やかで人の心を癒やす象徴的な菩薩像ではないでしょうか?サイズは高さ:約60cm、幅 :約22.8cm、奥行:約18.3cmとなっており、2017年に東京都の業者によって約160万円で販売されました。これだけ精巧で大きな仏像は珍しく、似たような作品の業者による買取価格は高額が予想されます。

大仏師 松本明慶 不動明王像の価値

不動明王
大仏師 松本明慶の不動明王像です。見るものを圧倒する迫力有る表情に、細部が細かく精緻な彫りは大変見応えがあり、京仏師 松本明慶氏の特徴ある非常に素晴らしい不動明王像です。

サイズは高さ:約28.5cm、幅 :約11.2cm、奥行:約7.5cm、先ほどの聖観音菩薩に比べると小柄な仏像ですが大変精巧な逸品となっており、大分県の業者によって2015年に市場にて約98万円で販売されました。

松本明慶作 彩色・木彫 聖観音菩薩の価値


彩色のある珍しい聖観音菩薩像です。サイズは台座・光背を含む高さが約61cm 台座の直径は幅約20cmの大型仏像ですが若干彩色の色落ちがあり上記2点に比べると状態が落ちます。

こちらの品も共箱付で2015年に埼玉県の業者によって約82万円で販売されました。もう少し状態がよければ100万円以上の取引価格になっていたでしょう!

松本明慶の地蔵菩薩の価値

地蔵菩薩
松本明慶の地蔵菩薩です。最近の作品では「大仏師」と書かれていますがこちらの品では共箱の箱書に「京仏師」と書かれているため初期の頃の作品だと思われます。サイズは高さ約26cm、像高約16cm、兵庫県の業者によって2014年に販売され市場にて約53万円で取引されました。

まとめ

松本明慶の作品は人気があり新作を含め高額で取引されております。業者による買取価格は市場価格の7割〜9割程度となっており、高さ60cm前後の大型の作品では100万円以上での買取が期待できます。今回の記事が仏像や仏具の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。

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