こんにちは骨董品の買取査定ナビです。今回は13代酒井田柿右衛門の額皿の価値について記載していきたいと思います。

十三代酒井田柿右衛門とは

酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)は、江戸時代、肥前国(佐賀県)有田の陶芸家、および代々その子孫(後継者)が襲名する名称です。

十三代1906年(明治39年)〜1982年(昭和57年)に活躍し、佐賀県陶芸協会会長就任、勲4等旭日小綬章受章などと共に素晴らしい作品を数多く作成した事で知られています。(画像引用元:http://kakiemon.co.jp/history/)

十三代酒井田柿右衛門の作品の価値と特徴

13代柿右衛門なくしては今の柿右衛門芸術は無いとも言われています。彼は、戦後の動乱期には父十二代をよく助けながら柿右衛門の伝統をさらに飛躍させ、江戸時代元禄期に花咲いた“濁手”を現代に復元した中心人物として高く評価されています。

十三代酒井田柿右衛門!本人作!濁手 松竹梅鳥文 額皿

額皿
(画像引用元:ヤフオク)
「十三代酒井田柿右衛門 濁手 松竹梅鳥文 額皿」です。人間国宝であった十四代柿右衛門の父で「濁し手」技巧を父である十二代柿右衛門と共に復興し、その技術は後に重要無形文化財に指定されました。

サイズは、横幅:約23cm、縦幅:約4.2cm、重量:約492gで美しくぬくもりのある白濁色が、余白を多く残した構図の最上位吉祥文様である「松竹梅鳥文」に、門外不出の「柿右衛門の赤」の発色を一層際立たせた大変趣深い作品です。

こちらの逸品は2017年に福岡県の業者によって販売され187000円ほどで取引されました。共箱・共布・栞・皿立など付属品は全て揃った品である事を考えるとお買い得価格での取引だったように感じます。

十三代 酒井田柿右衛門 濁手数珠玉文陶額

絵皿

「十三代 酒井田柿右衛門(1906-1982)」の作品になります。米の研ぎ汁のような、白濁した乳白色の肌を復元した技術と、長年の研鑽による瀟洒な色絵付・・・本作はとても鮮やかな数珠玉と鳥の図が実に雅で美しく表現されております。

サイズは直径約30.5cm 高さ約4.8cmで下記のように共箱付きとなっており茨城県の業者によって2017年に約550000円の金額で販売されました。

共箱共箱

十三代酒井田柿右衛門の額皿まとめ

十三代酒井田柿右衛門の額皿は市場にて10万円強の金額から50万円前後の金額で取引される事が多いです。業者による買取の場合、市場価格の6割〜9割程度になる事が多いように感じます。今回の記事が十三代酒井田柿右衛門作品の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。

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