こんにちは骨董品の買取査定ナビです。今回は三浦小平二の酒器・湯呑・茶碗など陶磁器の価値や相場について記載していきたいと思います。三浦 小平二は新潟県佐渡郡相川町(現在の佐渡市)出身の陶芸家で1997年に人間国宝に認定されました。

1955年東京芸術大学美術学部彫刻学科を卒業後、加藤土師萌の元で青磁の伝統技法を学び、その後、1969年に中近東や東アフリカ、1978年に中国・モンゴルなどアジア各国を巡り、各国の磁器の研究や自らの作品への投影に励みました。

晩年は東京芸術大学工芸科陶芸講座助教授を経て、1990年同大学教授、2000年には名誉教授に就任。また、社団法人日本工芸会理事等を歴任し、次世代への指導教育に務めました。

三浦小平二作 青磁水指 最上出展作の価値と相場

水指

(画像引用元:オークファン)

展覧会でしか見られないレベルの貴重で希少な三浦 小平二の青磁水指です。御覧の様な見事な造形と誰もが感動する発色の古作南宋官用に迫る最上の上がりの逸品となっております。寸法は高さ 17.8cm 径 22.8cm 口径 13.4cmで共箱・二重箱仕立て。神奈川県の業者によって2013年に販売され市場にて約115万円で取引されました。

人間国宝 三浦小平二 青磁花瓶の価値と相場

花瓶

三浦小平二の青磁花瓶です。現代青磁陶芸の巨匠であり、近代的な発色の青磁釉薬技法は国内外から高い評価を受けております。作品としては、やわらかな丸みが愛らしい器形、洗練された造形が魅力的です。見事に墨入れされた貫入と美しい発色の青磁釉この絶妙な水色の色合いは、三浦小平二にしか出せない素晴らしい発色と言えます。

寸法は高 25.8cm×径 25.6cmで共箱付、東京都の業者によって販売され市場に約90万円で取引されました。

三浦小平二 青磁 生命の木 茶碗の価値

茶碗

三浦小平二の茶碗です。中国南宋官窯に強い影響を受けた青磁作品は世界的にも高い評価を受けております。正確無比な轆轤成形によって切れ味鋭い口作りを実現し、胴部に三ヶ所施された「生命の木」の装飾と、たっぷりと施された釉薬が抜群の焼成の中で美しい貫入を呈し魅力的な表情へと変化を遂げており、南宋官窯を現代に昇華させた三浦小平二先生の芸術性が存分に詰った作品と言えます。

寸法は直径10.5cm 高さ9.2cm。共箱、共布、共栞、全て揃った貴重な無傷完品となっており、愛知県の業者によって約75万円で販売されました。

三浦小平二の陶磁器の価値まとめ

陶磁器

三浦小平二の作品は上記以外にも酒器・湯呑・ぐい呑・大壺・皿などがあります。どれも希少価値が高く安いものでも数万円の市場価値があります。特に価値があるのは上記のような複雑な造形の「花車飾り筒」や「花瓶」で作成が容易でない事から点数が少なく1点100万円以上の金額で取引されております。

業者による買取の場合は市場価格の7割〜9割程度が一般的で100万円を超えるような品の場合、市場価格の8.5割〜9割程度で買い取ってもらうことができます。今回の記事が骨董品の買取査定価格の参考になりましたら幸いです。

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